モチコミonline行ってきた
一部界隈で噂のマンナビとセルシスが共同でやってるオンライン持ち込みイベントの、モチコミonlineに参加してきました。
システムがちょっと分かりづらいところがあったり、コミティア想定で少年〜青年誌用の新作ネーム進めてたので、コロコロのボツネームしか材料がない状態だったのですが、ちゃんと読んでもらえら編集部もあり、無事に担当ついたの安心。
持ち込み先は東西さんに選んでもらった
雑誌の傾向とかを調べるのが大変だったので、持ち込み先はマンガ進路相談室フロンの東西さんに選んでもらいました。
東西さんとは長い付き合いで、実はこのサイトも自分が作っていたりするんですが、相談みたいなのはすごい久しぶりでした。
編集部情報についてはかなり情報量があるので、マジで頼りになりますね。
コロコロってやっぱガラパゴス諸島なんだな〜
んでやっぱ新人賞から児童向けずーっと描いている身としては、ターゲットが13歳を超えると意識するポイントが変わってくるので、そこも勉強になってよかったです。
そして思うのが「コロコロってガラパゴス化してるんだな」ってことですね。
今でこそコロコロオンラインとか、本誌の一部作品がバズったりで大人ファンも多い状況にはなってきてますけど、ある意味で普遍的な「変わらなさ」みたいなのはずっとあるんで、そこがいい意味も悪い意味でも、両方の意味でガラパゴスだったんだなと再認識です。
言ってしまえば教科書みたいなもんで、 「この学年にはこれを教えてほしい」みたいなベースに則ってちょっとダークに振ったりエンタメに振ったりの工夫がある感じですが、
他雑誌はアプリがあったりSNSの普及で雑誌という括りもあまり意識されなくなってきたし、特色はあれどある程度開かれていて、大学みたいなイメージです。
そんなガラパゴスでもコマを少なくするとか、短く印象的なセリフを描くとか、スマホで漫画を見る時代にも応用できる基礎能力は通じるので、そんなビクビクして飛び込むものでもなかったかなと思いました。
ここはなんだか広告まんがにも通用するようなところがありますね。
ということでコロコロの外にも飛び出して作品を描いたりしているここ最近です。
コロコロ用の新作ネームも進めています
まあかといってコロコロ用の作品はもうやらないのかというとそうではなく、こちらも新作ネーム作ってます。
さすがにいろいろアレなので、また別の方向性で。
新人賞まで取らせてもらったし、読み切りも短編集が出るくらい出してますけど、
「コロコロ以外でも評価して貰える場所があるんだ」というのがわかってから、背水の陣でしがみつくほどではないな〜というので肩の荷が下りて、プレッシャーは逆に感じなくなりましたね。
「思いついたアイデアが一番生きるところで描けばいいや」というのがノビノビできる要素かもしれないです。
まあオンラインも含め他誌から作家さんバンバン来てますから、こっちもウロウロしていいかもなとは思います。マジで手放したくないならそれ相応の依頼とかがあるでしょうし、現状ないのでノビノビです。伸びしろですね〜〜。
オーバーウォッチ2始めるなら今!
超大好きなゲーム、オーバーウォッチ2が大流行中?っぽいです。
1からずっとやってるのでマジで嬉しいですね。OWCSのアジアも楽しみじゃ!
春G1シーズンだーーーッ!!
桜花賞の本命がアスコリピチェーノ、皐月賞の本命がジャンタルマンタルでした。
最近初心に帰って単複だけ買っています。
東京開催の時はなるべく現地観戦したいですねえ。